これ以上…これ以上は傷つきたくない状態から考え方を変えて改善できた話

これ以上…これ以上は傷つきたくない状態から考え方を変えて改善できた話 管理人のリアルとコラムと体験記

私は大学時代、大失恋を経験しました。それ以降はひたすら病み続け「もうこれ以上傷つきたくない」と、人との接触を極力避けて生きてきた人間です。

この記事を書いた人
こけし

HSPの40代♀。傷つきたくないことを理由に大学時代から恋愛を封印。それでも恋愛がしたくて、心理・自己啓発系の書籍を120冊以上読み、セミナーに数十回以上参加して、40歳でようやく彼氏ができました。いまは悩んでいる人を個人的にサポートしながら、次の目標に向かって歩んでいる途中です。

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しかし、心の奥底では恋愛への憧れが消えませんでした。もうこれ以上傷つきたくないにもかかわらず、まだ恋愛したい自分がいたのです。

気がつけばもう40歳。もう一度当たって砕ければ気が済むか・・・と思いつつ、できるだけ傷つかない方法を模索&恋愛心理を学び、最後の挑戦として再び恋愛に踏み出す決意をします。

この記事は大学時代から恋愛を封印し、40歳で再び恋愛できた傷つきたくない系女のリアルガチ記録です。これ以上傷つきたくない状態から前向きになれた5つの方法などもまとめていますので、興味がある方はぜひご覧ください。

これ以上傷つきたくないから人との接触を避けていた日々

大学時代の恋愛で深く傷ついた経験から、私は人との接触を極力避けるようになりました。大失恋がきっかけで他者を信じられなくなり、新しい関係を築くことを恐れるようになったのです。

職場でも必要最低限のコミュニケーションしか取らず、プライベートでは引きこもりがちな生活を送っていました。友人からの誘いも断り続け、SNSもほどほどに・・・。まるで世界から隔絶された生活を送っていたのです。

気持ちはつねに「これ以上…これ以上は傷つきたくない」状態。このフレーズにピンときた方とはきっと仲良くなれると思います(笑)。

この時期、私の人生には何の進展もなく、ただ時間だけが過ぎていきました。

これ以上傷つきたくないのに恋愛したい自分がいる

傷つきたくないという強い思いとは裏腹に、心の奥底では恋愛への憧れが消えませんでした。人間ってどこまでも矛盾している生き物と常々思いますが、本当だなと。

テレビドラマや映画で描かれる幸せな恋愛を見ては、羨ましさと同時に自分も経験したいという欲求が湧き上がってきたのです。とはいえ、もう恋愛にときめくような年齢ではありませんでした。

それでも恋愛への渇望を抑えきれず、少しでも傷つかない方法を模索し始めたのです。

恋愛心理学や自己啓発系の本を読み漁り、オンラインセミナーにもたくさん参加し、傷つかない方法と恋愛に関する知識を貪欲に吸収していきました。すると徐々に自信がついてきたようなメンタルになれたのです。

これ以上傷つきたくないけど最後の挑戦をしてみることにした

恋愛心理の猛勉強に加え、ある恋愛鑑定士からの的確なアドバイスが私をついに動かします。

「何もしないままではこの恋愛したい気持ちを消化できない・・・なんとなく今なら恋愛に至ってもそこまでダメージ負わなさそうだから・・・最後の挑戦いっとくかあ・・・」

大学時代から恋愛を封印すること約20年。
40歳になった私は再び恋愛の世界に足を踏み入れることを決意しました。

とはいえ、出会いなんてものは目の前にはありません。安易に街コンが思い浮かんだのですが、私には心理的ハードルが高かすぎたため、こじらせ系でもマイペースに利用できるマッチングアプリを利用しました。

これ以上傷つきたくない自分でも40歳で再び恋愛ができた

マッチングアプリを始めたのはいいですが、まったく成果が出ません。プロフィールも充実させたし、できるかぎりのことは全力でやりました。それでも半年くらいはなんの手ごたえもなし・・・。

諦めかけていた矢先のことでした。

なんと自分と同じ境遇の男性とマッチングしたのです。

いやあ、さすがに盛ってるでしょと思われて当然ですね。私も書いていて「恋愛ドラマかよ」とツッコミを入れたくらいですし(汗)。それでもこれが事実なのです。

慎重にメッセージを交わし、何度かデートを重ねるうちに意気投合。お互いの過去の傷を理解し合い、ゆっくりと関係を深めていきました。

こうして、大学時代から封印していた恋愛は40歳にして再び実現したのです。

現在は彼と未来に向けていろいろと話しています。
あのとき踏み出せて本当によかったと痛感する日々です。

これ以上傷つきたくない状態から前向きになれた5つの方法

せっかくなので私が「これ以上、これ以上は傷つきたくない」という状態から前向きになれた方法を紹介します。

  • 好きなことを全力でやる
  • 人生は有限だと意識する
  • 本音を語れるコミュニティをもつ
  • 他人と比較する癖をやめる
  • 人生で実現したいことを可視化する

これらの方法を実践したことで、少しずつ前向きな姿勢を取り戻せました。そして気がつけば、恋愛するための土俵に上がっていて、最終的に恋愛が実現したのです。

ここでは、私がこれ以上傷つきたくない状態から前向きになれた5つの方法を紹介します。

好きなことを全力でやる

自分の好きなことを全力やるのは「これ以上傷つきたくない」状態から抜け出すために効果的な方法です。

私の場合は長年封印していた絵画制作を再開しました。毎日少しずつでも絵を描く時間を作ったところ、作品の質は徐々に向上していき、我ながらビビった過去があります(笑)。

この過程では自己表現の喜びを再発見し、自信を取り戻せたと思っています。好きなことに没頭すると、過去の傷から目を逸らせるほか、前を向くエネルギーが満ちていった気がしますね。

また、趣味を通じて新たな人間関係も生まれ、世界が広がっていくのを感じました。自分の好きなことに打ち込めば、人生に対する前向きな姿勢が自然と身につくと思います。

人生は有限だと意識する

人生が有限だと意識することは「これ以上傷つきたくない」という消極的な姿勢から脱却するに最適だと思います。残された時間は限られているという事実に向き合えば、後悔のない人生を送りたいという強い願望が芽生えてきたのです。

私は毎朝目覚めた時に「今日が人生最後の日だとしたら何をしたいか」と自問するようにしました。この習慣により、日々の選択がより意識的になり、本当に大切なことに時間を使うようになりました。

人生の有限性を意識するのは結構おすすめです。傷つくことへの恐れよりも、充実した人生を送ることへの欲求が強くなっていきます。

本音を語れるコミュニティをもつ

本音を語れるコミュニティを持つことは「これ以上傷つきたくない」状態から抜け出す上でとても重要でした。私はオンラインの自助グループに参加し、同じような経験を持つ人々と交流していましたね。

そこでは自分の弱さや恐れを隠すことなく話せるため、少しずつ恐れを手放せるのです。さらにメンバーからの共感と支援を受けると、孤独感が和らぎ、自己受容が進みました。

また、他のメンバーの成功体験を聞くと、自分にも希望があることを実感できます。コミュニティでの経験は人との関わりに対する恐怖心を改善したい場合に有効だと感じました。

社会との再接続への第一歩だったと感じています。

他人と比較する癖をやめる

他人と自分を比較する癖をやめることは「これ以上傷つきたくない」状態から脱却する上で重要な転換点となりました。SNSで友人や知人の華やかな生活を見ては落ち込んでいましたが、あるとき思い切ってSNS断ちを決心します。

その代わりに、自分自身の成長に焦点を当てる日記を始めました。

毎日、小さな成果や学びを記録すると、自分の進歩が可視化されていきます。他人の人生と比べるのではなく、昨日の自分と今日の自分を比較することで、着実な成長を実感できるようになったのです。

この習慣により、私は自己肯定感が高まり、他人の目を気にせず自分の道を歩む勇気を持てましたね。

人生で実現したいことを可視化する

人生で実現したいことを可視化する行為は「これ以上傷つきたくない」状態から前向きな姿勢へと転換する大きな力となります。

私は5年後、10年後の理想の自分像をビジョンボードとして作成しました。仕事、趣味、人間関係など、さまざまな面での目標を具体的に書き出し、それを毎日目にする場所に置いたのです。

この可視化された目標は日々の小さな決断の指針となり、前に進む勇気を与えてくれました。また、目標に向かって少しずつ前進していく過程で自己肯定感が高まり、傷つくことへの恐れよりも目標達成への意欲が強くなっていったのは今でも鮮明に覚えています。

夢や目標を明確にすれば、人生に対する積極的な姿勢が自然と身につくと思います。

これ以上傷つきたくないときはプロの恋愛鑑定士からアドバイスをもらおう

私は心理についてあれこれ自分なりに勉強しましたが、再び恋愛ができたのはそれだけが要因ではありません。正直なところ、プロの恋愛鑑定士さんの的確なアドバイスがあったからこそ今があるといっても過言ではないです。

「これ以上傷つきたくない」と感じている時は、躊躇せずにプロの恋愛鑑定士からアドバイスをもらってほしいと思います。

鑑定士さんは過去の経験を丁寧に聞いた上で、具体的な行動計画を提案してくれました。また、自己防衛的な思考パターンを指摘し、新しい視点を与えてくれたのです。プロの客観的な意見は自分では気づかなかった可能性を示してくれるほか、一歩踏み出す勇気を与えてくれました。

恋愛鑑定士のサポートは自己理解を深めるだけでなく、前向きな変化を促す効果が大きいです。ひとりで不安な方はぜひ頼ってみてください。

これ以上傷つきたくないに関するQ&A

これ以上傷つきたくないに関するQ&Aをまとめました。

Q1:傷つきたくないから離れるのはなぜ?

A:傷つきたくないから離れる人の心理は、自信がない・別れるのが怖い・失恋のトラウマを抱えているなどが挙げられます。傷つきたくないから離れる行動を繰り返していると、逃げる習慣がつくほか、相手を傷つけたり幸せになれなかったりする可能性が高くなります。

傷つきたくないから離れる人の心理と特徴|やめたほうがいい理由も紹介
傷つきたくないから離れる人の心理は、自信がない・別れるのが怖い・失恋のトラウマを抱えているなどが挙げられます。傷つきたくないから離れる行動を繰り返していると、逃げる習慣がつくほか、相手を傷つけたり幸せになれなかったりする可能性が高くなるので注意が必要です。

Q2:もう傷つきたくない人生を送るヒントをおしえて

A:もう傷つきたくない人が人生を軽やかにするには、自分を肯定する習慣を身につける、相手を尊重する意識をもつ、相手にはしっかりと伝える姿勢が重要です。また、プロの鑑定士から見てもらうのもひとつの方法といえます。

もう傷つきたくない人が人生を軽やかにする方法
もう傷つきたくない人が人生を軽やかにするには、自分を肯定する習慣を身につける、相手を尊重する意識をもつ、相手にはしっかりと伝える姿勢が重要です。また、プロの鑑定士から見てもらうのもひとつの方法といえます。

Q3:傷つきたくないのは甘えですか?

A:傷つきたくないのは甘えではありません。自信がないからこそ傷つくことを恐れてしまうのです。そんな現状を変えるためには、自分自身と向き合ってどうしたいのかを明確にする必要があります。

傷つきたくないのは甘え?自信をつければ現状を変えられる可能性アリです
傷つきたくないのは甘えではありません。自信がないからこそ傷つくことを恐れてしまうのです。そんな現状を変えるためには、自分自身と向き合ってどうしたいのかを明確にする必要があります。

まとめ

「これ以上傷つきたくない」状態から抜け出し、人生を前向きに変えていくにはさまざまな方法があります。変化は一朝一夕には起こりませんが、小さな一歩を積み重ねれば、大きな変化につながるはずです。

もしひとりでの解決が難しい場合は、プロの鑑定士に相談するのも効果的です。新しい視点や解決策があっという間に見つかるかもしれません。

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